少し宇和島を留守にしていました。
という事でブログもお休みしておりました。
もうすぐ、珠入れの時期です。
真珠貝=あこや貝に核を入れる手術です。
核を入れる貝を母貝といいます。
今は母貝の手入れといって珠入れ手術に耐えれる母貝にするための仕立てをしています。
貝の体力がありすぎると貝は体にメスが入るとショック死してしまいます。
貝の体力が無さすぎると貝は回復できず死んでしまいます。
丁度いい体調にするのが仕立ての難しいところです。
この仕立てがいちばん大事という漁師もいます。
いちばんかどうかはわかりませんが、この作業はとても大事です。
ここから始まって真珠ができるわけですから。
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